taro 川崎市岡本太郎美術館
岡本太郎美術館・母の塔
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  母の塔ができるまで
 
     
高さ30mの「母の塔」が岡本太郎美術館のシンボルタワーです。「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」と「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」、「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」をイメージして制作された原型をもとに、岡本太郎の意図を忠実に再現して、この塔は製作されました。岡本太郎の母・かの子は、多摩川のほとりに生まれ、生涯この河を愛した文学者でした。太郎が誕生したのも、母の実家であるこの地です。1964年に、岡本かの子文学碑《誇り》が太郎の手によって、多摩川河畔に建立されましたが、「母の塔」はこの碑と向かい合うように設計されました。この塔の施工には、まず塔の先端から完成させ押し上げては順に製作していくという特殊な工法(ジャッキアップ工法)がとられています。まるで大地から生えてくるように、塔はゆっくりと伸びていき、6回のジャッキアップを経て完成しました。外装は、岡本太郎の「光らせるな、輝かせろ」というイメージを実現するため、「タローホワイト」という真珠色のクラッシュ・タイルを使っています。季節や時間の変化につれて、塔はゆっくりと表情を変え、微妙な揺らぎや光をはなっています。
 
原型制作年 1971年
設計 川崎市教育委員会、現代芸術研究所
施工 戸田・北島共同企業体
建物用途 工作物(屋外彫刻)
構造 鉄骨造
  (塔体パイプトラス+鋳鋼ジョイント)
全高 30m
工法 ジャッキアップ工法
支持杭 ジャッキアップ工法
外装 外殻 GRCクラッシュパネル仕上 クラッシュタイル(スコルト加工)
人形彫刻 FRPブロンズ仕上 16体 H=3.0〜5.6m 内部 常温亜鉛メッキ鉄骨補強
その他設備 照明設備、避雷設備
 
  ジャッキアップ日程
 
母の塔が出来るまで
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